2020年10月2日金曜日

zoom研修



9月18日三条別院と、柏崎の行通寺様と改観寺をつないで、音響や接続チェックが行われました。10月8日三条別院で開催される「女性研修会」でこの3ケ所をむすんで、正楽寺の齋藤研師の講義と、3ケ所による双方向の座談を行う予定です。三条教区で初めての試み。これが順調に成功すると、これからは足腰が悪くて別院までお参りできない方や、介護や育児で法話を聞くことができない方々への普及への一助になるのではないかと思っています。

 

雑巾贈呈式



10月2日三条別院に門徒さんが丹精込めて縫われた雑巾215枚を住職、坊守、米山裕子さんが代表してお届けしてきました。2月に雑巾講を行い、二胡のコンサートや讃岐うどんを振るまいながら大勢の門徒が参加して雑巾を縫って頂きました。毎年10月、別院報恩講のお磨き前に20年間雑巾をお届けしてきました。門徒の方々は、バス1台に乗り込み、別院での雑巾贈呈式と法話を楽しみにしていましたが、今年は代表のみのお参りとなりました。発起人の村木ムメさんの娘である米山裕子さんにもご参加頂きました。三条別院の海岸ご輪番様から御礼のおことばを頂きました。動画で撮影したので、後日お講で披露することができます。別院、教務所総出でのあたたかいお迎えを頂き、誠に有難うございました。
 

9月 4ケ月ぶり再開の法会

 



女性だけの法会(みのりかい)は5月からお休みしていて、通常8月はお盆でお休みなので、4ケ月ぶりの再開となりました。稲刈り時期なので、毎年9月は出席者は少ないのですが、それでも35人中20人が集まってきてくれました。ここ数ケ月zoomやyoutubeで吸収したことを法話致しましたが、語ることで逆に気付かさせて頂くことが沢山ありました。門徒の方々にお育ていただいております。

本堂前 外灯センサーをLEDに!

本堂前のセンサーは太陽光蓄電型にしていましたが、光量が足らず、秋から冬には少し暗く感じました。お経会など夜の行事は秋に多いので、LEDセンサーにかえました。とても明るいです。墓地の通路の外灯センサーもすこしずつLEDにかえていますので、夕方にお参りされても、これで安心です。

 

永代墓 ジェット水圧で清掃


毎年2回、お盆前と春彼岸に住職が水圧ジェット噴射で永代墓を清掃します。傷もつかず、きれいになります。
 

8月 猛暑でもがんばったユリたち




お盆前に生けた花たちは、冷水を毎日2回注ぎ足しをして、35℃を超える猛暑のなか、3週間もがんばって、ユリは全部開花しました。お見事でした。生産者と加茂の伊庭花店に感謝です。


 

お盆 庫裏生花





















 

お供物(八雲)


とっても素敵なおばあちゃんがいました。手次ぎ寺ではないのですが、いつの頃からか10年くらいお寺に遊びに来てくれました。もう亡くなってから7年経つけど、娘さんがお盆と報恩講に自分のところで作った果物を供物にあげてくれます。新潟のお盆は供笥にそうめんを飾るところが多いのですが、飾っても見えないので、この「八雲」を本堂に飾っています。腐りにくいので猛暑でも安心です。小粒なのが特徴。冬ほぼ積雪がなかったので、木に虫が入ってしまい、桃や梨は傷物が多いとのこと。やっぱり冬は寒くて降雪があったほうが環境のバランスが取れているんのだということがわかりました。

 

2020年10月1日木曜日






9月1日新潟市江南区文化会館で青原さとし監督のドキュメンタリー映画「赤倉ホテルの念佛ばあちゃん~有縁講のあゆみ」の上映会がありました。平井ショウさんは、昭和19年から娘の嫁ぎ先である赤倉ホテルに疎開し、82歳までの12年間上越のお寺の法座をまわり、聞法生活を続けました。念佛者としてのショウさんを偲ぶ有縁講が赤倉ホテルで62年間も続いています。11月の1ケ月間、1泊2日のお講をショウさんのひ孫の代になっても守り続けています。映画では、一人の念仏者を通して繋がり、広がっていったことが映し出されています。上映会当日の司会は、説法者として有名な新潟市の今泉温資師、トークは、ひ孫にあたる、赤倉ホテル若女将の村越淳子さんと、原作者である古海法雲師でした。映画への寄付や上映会を実現するにあたっては、代々有縁講に参加された寺院のご協力がありました。念佛者としてのショウさんを通して、さらに今後も繋がっていくでしょう。





 

庭の剪定(川口の門徒の職人芸!)








庭の剪定と冬囲いは、川口の金子重雄さん、樋口勝夫さん、澤口梅宝老さんの3人にお願いしています。皆様80代ですが、身も軽く、高いところもなんのそのテキパキと作業されます。








 

総代奮闘中






お盆前に仲川総代長と志田維持部長とで、墓地の除草剤散布と、側溝の安全性チェックが行われました。一年中気持ちよく境内を散策やお参りできるのも、各地区から選出された総代さんたちのおかげです。感謝です。

 

三役会






ほぼ毎月、仲川総代長、志田維持部長、金子会計部長と住職、坊守で維持運営の会議を開いております。境内地の安全や改善点と、その予算化など、相互に連絡をとりあいながら護寺会を運営しております。この日は、墓地に防草シートを貼ることと、鐘楼前の大きな椿の伐採について、次回の総代会に提案することとなりました。

 

8月、9月の掲示板







 

毎月28日 親鸞聖人ご命日の朝


毎月、親鸞聖人ご命日、28日は、朝6時に住職が鐘をつきます。昔は28日講を行っておりました。いまでも毎月お講は行いますが、田植えや稲刈りなど繁忙期と重なることもあり、出席者の希望で日にちを決めております。それでも、28日朝7時15分から8時45分まで、推進員の方が、正信偈と御文の繰り読み拝読に本堂にお参り下さり、仏法談義に盛り上がります。阿弥陀様を前にして、毎月わが身に起こったことをどうように受け止めればいいのか、み教えに照らして頂きながら、楽しく語っております。どなたでもお参りできます。是非ご参加下さい。

 

川口 講中(一味会)総会




7月26日川口の講中、一味会の総会が行われました。勤行、法話、決算報告、そして簡単な折詰ですが、枝豆を食べながら一献!春から地域行事がキャンセルされて、地域の人同士がゆっくり話をする機会がずっとありませんでした。「久々で嬉しい!毎年やってきたことをちゃんと行うことが、かけがえないのない大切なことだったんだ」としみじみ皆さんが語っておられました。

朝焼け




最近朝焼けや夕日が、不気味すぎるほどきれいです。感染症で心が疲弊しているから、なおさら自然の雄大さを感じます。人間は自然のなかの一部なのだと謙虚に思うことが迫られているように感じました。

 

消防点検



 











いつもお盆前に小林防災から消火器や火災報知器の点検をして頂きます。不特定多数の方がお参りされるため、コロナであっても、点検は怠りません。何十年前に秋葉区でお盆に火災が発生したのを教訓にして、消防署から火災訓練と点検においでになるのですが、今年はコロナのせいなのか、はじめておいでになりませんでした。