2019年12月30日月曜日

1月生花(お正月)


柚子胡椒(分量編)


今年の分量 柚子2kg,唐辛子2300g、麹、塩は、それぞれ柚子と唐辛子を合計した分量の15%、柚子搾り汁10%です。技術は入りません。混ぜ合わせるだけ!細かくするまでの作業が大変ですが、好きな音楽でもかけて作業するなど、楽しくおいしくなることを想像してトライしてみてね。健闘を祈る!

柚子胡椒(混ぜ混ぜ編)


塩と麹はあらかじめボールの中で均等に混ぜ合わせておきます。チョッパーした柚子と青唐辛子、塩と麹を混ぜ合わせます。かき混ぜやすい容器、大きめの鍋だと蓋ができるので便利、に入れて冷蔵庫保存。一日に1回だけまんべんなくかき混ぜるだけ。10日間くらいしたら、麹のつぶつぶが気になるので、もう一度チョッパーかミキサーにかけて完成!100円ショップの小さな容器に入れて冷凍しておけば、必要な時に解凍して使えるから便利。1年持ちます!ぎょうざのタレ、焼き肉のトッピング、甘酒や冷奴のトッピング、塩ラーメンや鶏鍋など、なんでも使える万能の調味料です。お試しあれ!





柚子胡椒の作り方(青唐辛子編)

青唐辛子は日本のものより韓国やタイのものがベスト。今はネットで注文できます。
まず窓を開け、換気扇を回し、手袋をしてマスクをします。ひたすら種をとります。
それから辛さをますために、まとめてチンしてからチョッパーします。
材料はあと塩と麹です。

柚子胡椒の作り方(柚子編)

今年は柚子が豊作。門徒からたくさん頂きました。まずひたすら皮をむく。白いところまで剥かないように注意!皮はチョッパーで細かくします。柚子は絞ります。絞った後の柚子はジャムや、焼酎でつけた柚子酒にできます。余ったら皮は冷凍して漬物やお吸い物に利用。絞り汁も冷凍しておけば、レモンスカッシュみたいにしても美味!でもオススメは、ビールに絞り汁を入れるとコロナみたいな爽やかなフレーバービールになって美味しいですよ!

除夜の鐘先着108名!


除夜の鐘はいつも口頭で声がけしていましたが、今年は三条在住の米山さんに掲示を書いて頂きました。数年前までは甘酒でしたが、今は温かいアップルティーを鐘つきの順番を待っている間に召し上がって頂いてます。こちらの地域では、年をまたいで神社、お寺、地蔵堂をお参りされる方が大勢おられます。ボランテイアの方々に毎年お手伝いをして頂いて、108回鳴らした後は、おいしい鴨ネギうどんといちごのケーキを皆で食べます。来年はより一層世の中が穏やかになりますように!

新潟だって柑橘系育ってます

門徒から地植えで育てたデコポンを頂きました。あまりに珍しかったので、早速玄関に飾って楽しんでいます。

モクズガニ散る!



門徒からモクズガニを頂き、バケツで飼うこと3日間、朝「おはよう~」と声をかけると寝起きのようにのそのそ動いていると可愛くて、だんだん情が湧いてきた。その時住職がたまねぎをみじん切りをしている音がする。とっても熱いお湯にお入りになって、瞬く間にお亡くなりになり、おいしいスパゲティに変身してしまいました。ご馳走さま~

2019年12月9日月曜日

三条別院秋安居:田代俊孝

三条別院で、9日と10日2日間にわたり、秋安居が行われた。講師は、長年名古屋にある同朋大学で真宗学を講義され、現在福井の仁愛大学学長の田代俊孝師。テーマは、愚禿鈔。上巻は教相判釈、下巻は三心釈で安心が主軸。本日は教相判釈について講義されました。分析が論理的で興味深かったです。

12月の生花


12月法会&忘年会

12月4日今年最後となる法会です。ご講師は与板から称念寺の籠宅(こむろ)容子師をお招きして、宿縁とお念仏のはたらきをお話し頂きました。自らの人生をどのように受け止めていったらいいのか、みんな深く頷き、時には涙しながら聞き入っていました。

ヒイラギの白い花


ヒイラギは今頃白いきれいな花を咲かせます。キンモクセイ科なので、すごい気品の高い香りがします。もしかしたらキンモクセイよりも高級感のある匂いかも。白い花が清楚でいいです。

2019年11月27日水曜日

有縁講

村松勝覺寺様参拝後、摂田屋地区のサフラン酒本舗を見学し、TRA☆PANIでランチをしました。充実した2日間を過ごすことができました。2日目は妙高からずっと虹と一緒にドライブすることができ、1年の締めくくりにふさわしい旅となりました。

有縁講


11月18~19日有縁講に参加しました。赤倉ホテルでの勤行やご法話、温泉にはいって、歌って、語らい、すてきな時間を過ごしてきました。1日目のランチは上越食道園でおいしいお肉の定食を頂きました。道の駅でいっぱいお土産も買って、2日目は長岡市村松の勝覺寺の草間達哉ご住職様から二十三代にわたる五百年の寺の沿革や地域の歴史、中越地震での被害状況と修復工事について詳しくご説明をして頂きました。すてきなお庭や萱葺きの山門、蔵の鏝絵など、すばらしいものばかりを拝見して、皆感嘆のため息をついておりました。大変なおもてなしをして頂き、誠に有難うございました。




江戸時代の名号碑