2017年6月28日水曜日

最終リハーサル


最終リハーサル終了。4人の演奏者は、組曲「謝肉祭」で演奏する動物の役を演じます。セリフとともにそれぞれの楽器で動物の鳴き声を出します。善財童子は、阿弥陀経六方の段のごとく、東西南北上下にいる動物に覚りの方法を教えてもらいにでかけます。住職はちょっと太めの文殊菩薩。善財童子やカッコウ、白鳥など、バルーンで制作した衣装もリハーサルを重ねるごとにヴァージョンアップ。本番が楽しみです。金曜には新潟日報「こしじウイークリー」にも告知予定。一期一会の本堂じょんのびコンサート、7月2日14時と18時2回公演です。今回は報恩講の時にしかお飾りしない「親鸞聖人御絵伝」も公開致します。是非いらして下さい。

2017年6月19日月曜日

FMにいつ取材


19日FMにいつの取材を受けました。謝肉祭から1曲と、タンブーラン モンドンヴィル

を演奏録音しました。それから今回のコンサートのここが聞きどころポイントなどについて演奏者4人がお話して下さいました。住職は脚本・演出・出演する「新ジャータカ物語」についてお話しました。26日(月)朝8時30分より放送されます。(76.1MHz)是非お聞き下さい。

2017年6月18日日曜日

リハーサル


7月2日に向けて、18日子供たちを交えてのリハーサルです。チェンバロの笠原さんは恐竜役。すてきなバルーンのお帽子がお似合いです。今回は楽器の方々にもセリフと役柄がございます。主役の善財童子様は10歳の男の子が演じます。カッコウ役と白鳥役は7歳の男の子たちです。
しかしあなどるなかれ。3歳から手伝ってくれているので、セリフ覚え、立ち位置など

しっかりしています。住職は文殊菩薩役となります。衣装デザインもできて、あとは本番を待つのみ。一期一会の機会、是非一度ご覧下さい。

2017年6月16日金曜日

6月法会・7月予告


6月16日法会 ご講師は三条から米山裕子氏。三帰依文から始まり、嘆佛偈、阿弥陀経、六方段と、お念仏の大切さを身を通して頂いた言葉を引用されながら、時には力強く、時にはユーモアを交えてお話し下さいました。質問というよりは、みんなも米山さんの言葉かけに応じてやりとりが活発で、仏法をともに聞くサンガの頷きがそこにはありました。阿弥陀経の最後の「歓喜信受 作禮而去」という感じで、皆明るい笑顔で再会を楽しみに帰られました。聞法された感動が拡散して世に広がってくれることを願います。
次回は7月26日13時30分より16時まで 講師・講題は後日お知らせします。
どなたでもお参り下さい。

6月

石庭

6月の生花


12月末から飾っていた里芋は半年でこんなに芽が出ました。



仙田菱畝絵画

小学校街歩き探検



毎年6月結小学校の3年生全員(約120名)が街歩き探検に来られます。1グループ1時間半の時間を頂き、川口の昔話(婆池、洪水から村を救ったお地蔵様)、江東区東川小学校50名の学童疎開の話、そして六年生が卒業式のために戻って東京大空襲で亡くなった話、供出された鐘や兵隊さんのお墓の話、疎開絵師(安塚出身の石塚仙堂、仙田菱畝)の絵画や棟板をお見せして、庭を見て頂いたりと、盛りだくさんでお話させて頂きました。質問攻めの元気さにたじたじの3時間でした。

三具足

外観

親鸞聖人御絵伝



文化文政時代の御絵伝なので、とても豪華で植物や建物の描写も緻密です。報恩講の時に飾ります。今回7月2日のコンサートの時に一幅公開する予定です。内陣よりも間近でご覧頂けます。

七条袈裟の着方

五具足



大きな法要では三具足ではなく、五具足になります。仏事は1対で行うこともあるので、蝋燭も2本で1箱になって売っています。