改観寺
歎異抄の「念仏は無碍の一道なり」についてお話しました。
阿弥陀様の無碍光は、月や太陽のような影を作らない、どんな者のところにも
貫いていく光なのです。私たちは自分中心の見方や考え方から一歩も出れない。
そのことで苦しんでいることにすら気が付かない、その私たちに真実の世界から
呼びかけてくださる、それを「如(真実)から来たもの」ということで
如来ということだとお話させて頂きました。
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