2024年6月24日月曜日

6月 法話会


6月法話会は坊守が担当しました。

歎異抄の「念仏は無碍の一道なり」についてお話しました。

阿弥陀様の無碍光は、月や太陽のような影を作らない、どんな者のところにも

貫いていく光なのです。私たちは自分中心の見方や考え方から一歩も出れない。

そのことで苦しんでいることにすら気が付かない、その私たちに真実の世界から

呼びかけてくださる、それを「如(真実)から来たもの」ということで

如来ということだとお話させて頂きました。
 

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