2018年10月17日水曜日

三条別院参拝と寺泊日帰り旅行



2月に雑巾講で参加者に縫って頂いた雑巾217枚を三条別院様に贈呈する贈呈式を行いました。
ご輪番様からのお言葉と別院内を拝観、歴史沿革についてご説明して頂きました。












ご輪番さまからご法話をいただきました。大行とは、如来のはたらきであり、大悲の願が成就する、そのことを香樹院徳龍師や永六輔さんの言葉からお話を広げてお話し下さいました。高岡の太田浩史さんが語られたお話の引用のなかで、富山の老女が問うた「発願回向とは何か」から、自分でとらえられるものではない、如来は願をおこして差し向けてくださる、だた(唯一)念仏、つらくても苦しくても自分の身で生きさせてもらう、それが念仏の行であることや、鈴木大拙氏の「行=Living(生活)」を説明して下さり、「大行とは無碍光如来の名を称するなり」について掘り下げてお話し下さいました。




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