2018年10月17日水曜日

寺泊日帰り旅行



三条参拝後、寺泊野積の「ラ・ポルタブルー」で、前菜の生ハムや水牛のチーズ、ナポリビザ3種、パスタ、デザートまでイタリア料理を日本海を眺めながら堪能致しました。





仏光寺派の聖徳寺様を参拝させて頂きました。北前船の貿易で経済も文化も交流が盛んであったことがわかるご宝物がたくさん展示されていて、ご住職からご説明頂きました。良寛様の書もありました。ご本尊さま、親鸞聖人のご木像、ともに鎌倉時代に作られたものです。
山の借景を利用したお庭はとても広く、本堂前から眺める日本海も絶景です。10月中旬は、寺泊では「つわぶきまつり」をされていて、寺泊の寺院は境内や庭を公開されているそうですので、是非聖徳寺様にもご参拝下さい。



上堰潟公園で、水と土の芸術祭の一環として開催されている「ワラアート」を見学しました。写真の他にも3種類あります。下見をした時の前のブログにすべて写真掲載されています。10月末には撤去されてしまいます。春に菜の花や桜がきれいだそうです。とても広い公園で、ジョギングに最適です。
盛りだくさんの一日でしたが、楽しく過ごすことができました。
協力して頂いた皆様に感謝致します。有難うございました。










三条別院参拝と寺泊日帰り旅行



2月に雑巾講で参加者に縫って頂いた雑巾217枚を三条別院様に贈呈する贈呈式を行いました。
ご輪番様からのお言葉と別院内を拝観、歴史沿革についてご説明して頂きました。












ご輪番さまからご法話をいただきました。大行とは、如来のはたらきであり、大悲の願が成就する、そのことを香樹院徳龍師や永六輔さんの言葉からお話を広げてお話し下さいました。高岡の太田浩史さんが語られたお話の引用のなかで、富山の老女が問うた「発願回向とは何か」から、自分でとらえられるものではない、如来は願をおこして差し向けてくださる、だた(唯一)念仏、つらくても苦しくても自分の身で生きさせてもらう、それが念仏の行であることや、鈴木大拙氏の「行=Living(生活)」を説明して下さり、「大行とは無碍光如来の名を称するなり」について掘り下げてお話し下さいました。




報恩講



今年の報恩講は、11月4日(日)
10時から門徒総会、11時から勤行(正信偈草四句目下、念仏和讃三首引、回向)
ご法話(北区 明正寺 渡邊 学師 講題「あみださまの願い」)
お斎は、にぎやかに、おまんじゅう、おこわ、割烹料理井浦さんの折詰です。
改観寺名物の豚汁が絶品です。みんなこの豚汁をおかわりして、お腹いっぱいで、折詰は
自宅で本日のご法話のことを話しながら家族と食べられるように、お土産に包んで帰られます。会費は、飲み物付きで3000円です。どなたでも参加できます。前日までに寺までご連絡下さい。(0250-22-4095)

10月法会




10月の法会(みのりかい)は19日(金)13時30分より16時まで
今月は、東護琢史住職です。正信偈についてお話する予定です。
楽しく仏法のお話をします。どなたでもご参加になれますので、本堂まで
お越し下さい。予約は必要ありません。

掲示板9月~10月


門徒の仲川隆太郎さん(87歳)が本山の法語カレンダーの中からご自分が心に響いて感動した言葉を書いて、お寺まで遠いのに持ってきて下さいます。感謝感謝。道行く人もしばし足を止めて読んでいかれます。月ごとに替えないと、みんなから催促されてしまいます。つい雨の日が多いと掲示するのが遅くなってごめんなさ~い。

生花10月


お経の集中練習会


10月1日~3日6時30分から8時30分まで3日間連続でお経の練習会がありました。報恩講に向けて一層勤行に力をいれて集中して練習できるように毎年行っています。
荘厳の意味から焼香の仕方の説明、正信偈草四句目下、念仏、和讃3首引、回向を声をあわせて練習しました。どうしても自分流のクセがでてしまうもの。1年に1度見直すにはオススメです。どなたでも参加ですます。来年是非ご参加下さい!



生花9月