2018年6月22日金曜日

ツツジの管理の仕方

今年は春先に雨がまとまって降ったこと、気温の高い日がずっと続かなかったことが影響して、植物が元気です。ツツジがずっと長く楽しめました。花はしおれてきたら、花が乾燥して葉につかないうちに、枯れた花を取ってあげることで、次の蕾がつきやすくなり、次から次へと花がつきます。そして花が終わったら6月中に早めに剪定してあげると、来年も多くの花をつけてくれます。
管理としては、寒いうちに、園芸業者からハーベストオイルを2回散布してもらいます。(2回じゃないと意味がないそうです。)これは石灰なのだそうですが、葉が白くなるので、オイルにしてもらいました。
3月暖かくなったら、すぐモスピランの粒状を撒きます。
4月頃、すこし虫がでてきたら、すかさずスミチオンの乳剤を薄めて散布。早く散布しないと、あっという間に毛虫に花芽を喰われてしまいます。
耳たぶのようなものが葉の先についたら、病気なので、こまめに取ってあげましょう。
人間も植物も、手間暇かけて愛情を注ぐことが大切なことを学んでいます。

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