真宗大谷派東護山改観寺
改観寺
2018年6月22日金曜日
7月1日コンサート リハーサル風景
7月1日 本堂じょんのびコンサート 2時と6時の2回公演
子供たちとのリハーサルが始まっています。親御さんも含めれば、総勢30名ほどで
楽しく進んでいます。
今回はネコに関した曲をたくさん歌います。
住職が脚本・演出して、衣装もバルーンでかわいいです。
出演者が全身タイツで現れます。二度と見れない、とても楽しいコラボレーション、
是非見においで下さい。
詳しい出演者情報は、じょんのびコンサートのコーナーをクリックして下さい。
ツツジの管理の仕方
今年は春先に雨がまとまって降ったこと、気温の高い日がずっと続かなかったことが影響して、植物が元気です。ツツジがずっと長く楽しめました。花はしおれてきたら、花が乾燥して葉につかないうちに、枯れた花を取ってあげることで、次の蕾がつきやすくなり、次から次へと花がつきます。そして花が終わったら6月中に早めに剪定してあげると、来年も多くの花をつけてくれます。
管理としては、寒いうちに、園芸業者からハーベストオイルを2回散布してもらいます。(2回じゃないと意味がないそうです。)これは石灰なのだそうですが、葉が白くなるので、オイルにしてもらいました。
3月暖かくなったら、すぐモスピランの粒状を撒きます。
4月頃、すこし虫がでてきたら、すかさずスミチオンの乳剤を薄めて散布。早く散布しないと、あっという間に毛虫に花芽を喰われてしまいます。
耳たぶのようなものが葉の先についたら、病気なので、こまめに取ってあげましょう。
人間も植物も、手間暇かけて愛情を注ぐことが大切なことを学んでいます。
法語
門徒の仲川隆太郎さん、御年87歳がお気入りの法語を書いて下さいました。
なぜこの言葉にしたか、心に響いたかをお聞きしつつ、その感動を伴にして
掲示板に飾らせて頂きました。
2018年6月3日日曜日
6月法会(みのりかい)のお知らせ
今月の法会(みのりかい)は6月6日13時30分から15時40分まで
ご講師は、三条から米山裕子さん、講題は阿弥陀経を紐解く
阿弥陀経をみんなで読誦しながら、阿弥陀経の世界をすこしずつ味わっていきます。
今回が第二回目。どなたでも参加できます。是非お参り下さい。
お菓子代:300円
2018年6月2日土曜日
涼を楽しむ
これから暑くなって、庭の花を生けれなかったり、花持ちが悪い時期、涼やかな
しつらえで床の間や玄関を演出します。
麻の素材で、風鈴や金魚、テッセンなど、夏のテーマで飾ると、涼を楽しめます。
5月に庭
黄色のユリは、佐渡で群生することで有名なカンゾウです。
紫ランも庭に彩りも与えてくれます。
岩の上に自然に生えたフジも、元気に育っています。たぶん70年以上、そこで改観寺の
歴史を見続けてきたと思います。
疎開絵師(仙田菱畝)
結小学校3年生様街歩き探検中
5月24日結小学校3年生120名様、午前中1時間30分ずつ、2グループに分かれて来られました。住職と坊守で30名ずつ分かれて案内しました。神社とお寺の違い、阿弥陀さまについて、戦争(供出された鐘の話、東京都江東区東川小学校の疎開児童の話、東京大空襲の話、疎開絵師(安塚出身の仙田菱畝、石塚仙堂兄弟)、兵隊のお墓の話)、にいつ昔話(洪水から村を救った地蔵様、婆池の話)
本堂、庫裏を探検しながらのご説明。いのちがけで守って供出されなかった梵鐘を叩くと、子どもたちは400年前と同じ鐘の音を聞いたことに感動していました。
子どもたちがお帰りになった時には、声がかすれておりました。子どもたちのパワーにおされまくりでした。
2018年6月1日金曜日
5月の本堂前庭
岩の上には、風が運んできて、根付いた南天と藤の木。この藤は私の物心ついたときからすでにあったから、なんと50年以上この岩に張り付いている。ちゃんと花もつけます。すごい!
5月の庭
後庭 左からカンゾウ、シャクヤク、鳴子ラン、
飾り物
新潟市秋葉区の道の駅「花夢里」で見つけた手作り作品。とっても愛らしいので、飾っています。
5月のお花
4月庭の風景
妹への想い
5月1日妹の四十九日ならびに納骨法要
やっと生まれた家に戻り、そして淨土へと還っていきました。
死者は饒舌にいろいろな事を私に語りかけます。
ほんとうに人間とは、凡夫とは何だろう。
私も含めて、もう一度生き直しても、同じようにしか生きられないだろうな、
それが我が身の性分というもの。すごくたくさんのことを妹の死によって感じ、
学びました。後生の一大事というものを、救われるとはどういうことなのか、
まだまだ妹からの宿題が山積みです。
新しい投稿
前の投稿
ホーム
登録:
投稿 (Atom)