コンサートが行われている間、キッチンではうどんのおもてなし準備中。大量の万能ねぎ刻み、卵をひたすら割り続け、生姜をチョッパーで微塵切り。摺りおろすよりチョッパーの方が香りが引き立つことを発見しました。出汁は、干ししいたけ、昆布と混合節の配合に住職自らが3日を費やし、完成させました。生うどんは、四国観音寺のつるやさんから特別に送って頂いております。
寒い時期なので、釜あげで、最初はネギと生姜で、その後は梅干しと卵をからめて卵ぶっかけで、2倍おいしい食べ方で召し上がって頂いております。
皆の箸が止まりません。楽しい時間があっという間に過ぎ、「雑巾講が終わると、3月からは法座も始まるし、農作業の準備もそろそろ始まる。春がもうすぐそこまで来ているね」「また来年ね~、おいしかった~」声をかけあいながら閉会となりました。
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