2020年12月30日水曜日
柚子胡椒
毎年門徒の皆様から頂いた柚子で柚子胡椒と柚子ジャムを作っています。柚子胡椒は、柚子の皮と絞り汁、韓国の青唐辛子、米麹、塩を混ぜ合わせるだけです。柚子の皮と青唐辛子はチョッパーで細かくします。1日1回混ぜ合わせて、2週間あれば出来上がりです。柚子胡椒は、鳥鍋や薬味として万能で、冷凍すれば1年間保存可能です。忍耐力されあれば、失敗はありません。簡単ですから是非チャレンジしてみて下さい。
冬囲い
長年冬囲いをして頂いていた川口の金子重雄さん、樋口勝夫さん、澤口梅宝老さんが今年で
引退となりました。84歳と86歳とは思えない身の軽さです。けれでも均等に縄を張るのが高さのある木では竹の重さがあって体力的にしんどいのです。ほんとうにいままで有難うございました、そしてご苦労様でした。
有縁講(柏崎行通寺様)
赤倉ホテルからの帰り道は、柏崎の行通寺さまを参拝しました。開基は蓮如上人のお弟子法教、本願寺12代目教如の孫にあたる浄興寺門主宣姓から頂いた親鸞聖人御影を拝見。蓮如上人から法教が頂いた「浪分の御名号」を拝ませて頂きました。美味しいお茶とお饅頭でお接待頂きながら、上越から柏崎における教化の歴史に触れることのできる旅でした。その後、長岡宮内のBUKUBUKUでイタリア料理のランチを頂きました。発酵きのこの手打ちパスタや前菜、デザートまで堪能しました。ノンアルコールのシャンパンも美味しかったです。
有縁講
赤倉ホテルの有縁講に門徒たちと1泊2日で行ってきました。念仏者平井ショウさんをご縁に始まった有縁講も62年。ショウさんの曾孫が若女将として頑張っています。参加者を通常の半分50人くらいに制限しての実施。本日のご講師は、新潟市の本願寺派萬榮寺の丸山文雄師。1日目のランチは、上越市春日山近くのイタリア料理、ラビストリア、ピザが絶品です。11月の温かいに晴れ間に旅行に行けて、みんな大満足の仏縁でした。
報恩講
11月1日朝7時総代坂内さんの梵鐘突きで報恩講がはじまり、8時30分には永代供養墓での勤行、10時門徒総会(特に本堂建築から18年経過し、本堂の障子貼りなどのメンテナンスについての説明がありました。)報恩講の勤行は、法中寺院をお呼びせず、住職とお手伝い頂いている三条の米山裕子さんによる内勤めでした。お斎や総代の直会もありませんでした。みんなで同じ食を囲むことの有り難さを実感しました。
総代会
報恩講の前に開かれる門徒総会のために、会計部会、監査、そして総代会を開いて予算案の審議が行われました。本堂の障子張り替えや鐘楼前の大椿の伐採など経費の説明を三役からしています。門徒の皆様に支えられながらの運営です。
システムアップするお経会
10月6~8日3夜連続でお経の練習会がありました。正信偈、念仏、和讃、回向と
意味合いや読み方など、一行一行丁寧に読みすすめていきました。最後にはみんな息もぴったり。自信をもって声が響きます。日常の研鑽が一番です。皆勤賞として、坊守手作りの杏仁豆腐がだされました。どなたでも参加出来ます!是非どうぞ!
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