2018年9月12日水曜日

一樂眞氏聞法会



9月11日三条別院にて坊守女性研修会が行われ、小松教区宗圓寺住職、大谷大学教授の一樂眞師のご法話を頂きました。「いま寺(ここ)に生きる~問いとともに歩む生活を~」をテーマに、2年前のやまゆり園による事件から「用無し」の不安に追いつめられていたのではないかという熊谷晋一郎氏の引用から無明闇について語られました。自分にとって都合のよいものだけを見てしまう、答えを早くにぎって腰を下ろしたくなる、最近の○か☓か、決めつけてしまう風潮が強まっているのではないか。問われてもわが身を見つめ直せない生き方、自らが正義だと互いに傷つけあう人間だからこそ、阿弥陀の無量寿の教えに触れると、自分の都合のよしあしを優先して生きている自らの姿があぶりだされてくる。問いをいただいて、共に教えられる縁をいただける場所、それがお寺であると、語られました。それぞれに活躍されている坊守様方も、勇気づけられてそれぞれの自坊に元気に戻っていかれました。

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