2018年2月20日火曜日

雑巾講 住職手作りの讃岐うどん

コンサートが行われている間、キッチンではうどんのおもてなし準備中。大量の万能ねぎ刻み、卵をひたすら割り続け、生姜をチョッパーで微塵切り。摺りおろすよりチョッパーの方が香りが引き立つことを発見しました。出汁は、干ししいたけ、昆布と混合節の配合に住職自らが3日を費やし、完成させました。生うどんは、四国観音寺のつるやさんから特別に送って頂いております。
寒い時期なので、釜あげで、最初はネギと生姜で、その後は梅干しと卵をからめて卵ぶっかけで、2倍おいしい食べ方で召し上がって頂いております。
皆の箸が止まりません。楽しい時間があっという間に過ぎ、「雑巾講が終わると、3月からは法座も始まるし、農作業の準備もそろそろ始まる。春がもうすぐそこまで来ているね」「また来年ね~、おいしかった~」声をかけあいながら閉会となりました。


雑巾講 萍聚(ぴんじゅい)コンサート


雑巾を縫ってお菓子にお茶を頂いた後は、毎年萍聚(ぴんじゅい)のコンサートがあります。通常5人なのですが、今年は小林さんがインフルエンザで欠席。萍聚は1年に1度、この雑巾講のためにだけ集結します。いつもはソロやユニットで活動されています。3名が美容師さんなので、美容室がお休みの月曜日に雑巾講が開催される理由です。住職も2曲歌わせて頂きました。アンコールを入れて全15曲、皆で歌う歌あり、ソロで聴かせる曲ありとたっぷり楽しみました。いつも萍聚さん、有難うございます。


雑巾講楽しみました 


2月19日午後1時30分から本堂で今年も雑巾講を行いました。
張り切って始まる1時間以上前から来られた方も!満席にて始まりました。冬の間、一生懸命雑巾を縫って頂いて、当日も、皆さん針を持って真剣そのもの。知らない者同士でも
すぐ打ち解けて、おしゃべりも弾みます。男性もがんばってます。家庭科の授業以来久しぶりと懐かしそうに手を動かしておられる方もいらっしゃいました。
10月には三条別院に贈呈をしに伺います。心を込めて縫った雑巾がどなたかの役に立っことが大きな喜びです。

2018年2月15日木曜日

2月生花



大雪のなかでも桜の花や白梅を愛でると、春の華やかさを感じます。
2月19日午後1時30分から雑巾講を行います。
大勢の方々がお花を眺めて楽しんで頂けたらと思います。
玄関に生けた野ばらの実は10月末から、松や白梅は正月からがんばっています。
-7℃の凍結からも復帰してがんばっております。
冷たい水よりすこし暖かめの水を毎日少しずつ入れてあげた方が冬の植物は元気がでるようです。これは極寒の場合ですけど。

2018年2月10日土曜日

雪に埋もれてます


中庭も1回も除雪していないので、もう雪に埋もれすぎて感動です。ツツジの冬囲いの竹がすでに曲がっております。ここまでくると、お菓子みたいでおいしそうに見えます。

暖かくなると重い雪になります




後庭は1回も除雪していないので、1mくらいの積雪になってしまいました。雪の重みで後ろのツゲの冬囲いの竹が割れてました。こんなの初めてです。積雪には対応できたと思うのですが、急に暖かくなって圧縮して重たくなったんだと思います。



中玄関から見た風景、ムーミンがムーミン谷で冬眠したくらいの過酷な環境になりました。年忌があったので、墓の雪除けをしたのですが、もう雪掘りって感じ。これが9日で、10日には半分くらいに圧縮されました。鐘つき堂に干してある新巻き鮭がいつまでも取りに行けません。


大雪で大変です


2月6日~9日までの大雪は、さすがの北国でもびっくり!!連続で降り続けると除雪が間に合わない、道路に消雪パイプが埋まっているのですが、それでも道がべこべこです。これは三条の米山さんからの投稿。信越線が運休で、線路が雪に埋まって見えない。昨日今日(2月10,11日)と気温が暖かく、30cmくらいは圧縮されましたが、80~100cmは降ったかな。


2018年2月6日火曜日

雑巾講どなたでもいらして下さい


二胡の演奏やおい しいうどんで、寒 い冬でも本堂で楽しく 過ごしましょう。住職も熱唱致します!!
★日時 二月十九日(月) 午後一時半・四時
★用意するもの 不要となったタオル、針、糸、
★二胡
アンサンブル「萍聚・ぴんじゅい」による演奏会+讃岐うどんのお食事会
予約不要
参加費不要
男性の方も大歓迎。 檀家外の方も遠慮せず 是非ご参加ください

2018年2月2日金曜日

2019年2月


日本を代表する歌人、河野裕子さんの歌。乳癌の闘病生活をされている時にご主人で歌人である永田和宏氏にむけて詠まれた歌。2010年に63歳で亡くなっている。
読む人によって、巡り会えた対象は無限にあてはまる。恋人や家族、友人であってもいいし、師でもいいし、仏教でも、念仏でも、会えたことの大切さ、稀有な出会いに気付いた方は、その出会いを大切に懐きながら自分の人生を歩んでいけるのではないか。その気付き、出会いを頷ける、心の広さ、度量をいつも整えておきたいものです。
極寒の冬にあたたかい太陽と澄みきった青空を見ると、太陽を有難く思います。
阿弥陀如来のお慈悲もまた・・・大悲無倦常照我

月岡温泉 わくわくファーム


月岡温泉のわくわくファームは、花とお野菜がとっても安いです。この時期は、梅酒から
取り出した梅が格安。おつまみに最高です。瓢湖の近くの白鳥会館もおもしろい商品がいっぱい。柿、またたびなどのドライフルーツ、よもぎのこんにゃくなど自然食品も充実。瓢湖脇のCHOCOLATEIのチョコレート(オレンジやマンゴをチョコで包んだものを購入)、焼菓子、パンはオシャレでおいしいです。新年会シーズンも一段落したこの時期に、温泉宿でゆったりと過ごす、冬の新潟の過ごし方、いかがですか?

HARACHCE 月岡温泉


ランチは2人で2900円で前菜、スープ、デザート、サラダはバイキング、フリードリング、パスタとピッザ(ハーフ&ハーフ)(どちらもたくさんの種類からチョイスできます)お腹いっぱいになりました。
燻製は牡蠣、チーズ、ベーコン、鶏肉で800円。カキの燻製など、どれもおいしかったです。すごいボリュームでお薦めです。

水原の瓢湖に白鳥見に行って来ました


今年は雪が多くて田んぼに餌を食べに行けないので、白鳥が昼間でも多くおりましたが、それ以上に鴨が元気で、餌を上げても首の長い白鳥は鴨に餌を取られてばっかりでした。