2017年9月18日月曜日

新潟のお斎料理


新潟は親鸞聖人御流罪の地、浄土真宗のお寺が多いせいか、お斎料理が精進料理であることは少ないようです。通夜後の振るまい料理も生寿司が出されます。葬儀や法事のお斎も豪勢で、結婚式の料理と変わらないボリュームです。結婚式と違うとしたら、それは伊勢海老や鯛が、新潟は大きな鮭がつくことです。そして、食べきれなかった料理は自宅に持ち帰り、家族とともに食しながら、故人や法話のお話など、仏縁に遇えた喜びを家族と再度分かち合うのです。最近は、核家族化や食中毒の防止から、食べきれる量だけで、持ち帰りできないことも増えてきました。この写真は、お斎の持ち帰りのほんの一部です。料理人の気遣いを感じる、季節感のある「うさぎと月」がなんともかわいくて、アップしてみました。仏事のときは、お斎料理を持ち帰って、家族とも人との繋がりについて話が弾む、そんな仏事に触れる1日であってほしいものです。ちなみにこの料理は、新潟市秋葉区のキャトル・セゾンのお料理です。

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