2025年5月11日日曜日

大谷派で初の外国人の住職、ジェシー釋萌海 師の法話会


 


ジェシーさんは、最初は武道や尺八の興味から来日されました。
母国スイスでは安楽死は合法です。
彼女のお母さんは安楽死を選ばれました。
「いのちとはだれのものか」
絶望のなか、出遇ったのが仏法でした。
日本語で試験を受けて僧侶になり、法話をしていくなかで、
門徒と一緒に歩みたい、住職になりたいと願いました。
しかし外国人が住職になるのは、法律や体制作りがとても難しく、
誰もが「あきらめなさい」と彼女に伝えました。
やがて彼女の篤い願いが受け入れられ、
福井のお寺の住職に昨年就任されました。
ジェシーさんのお話を聞いてみませんか?

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