2018年12月30日日曜日

正月生花


客殿に飾った青い菊はいまネットで抑えてあります。新年のカウントダウンの頃にはネットをとって大菊にしてみたいと思います。今年もたくさんお花と触れ合うことができ、幸せな1年でした。

寄贈(お軸)


秋葉の仲川隆太郎氏から「無量寿」のお軸、それから1年中たくさんの達筆の書を頂きました。有難うございました。また奥様から来年の干支のイノシシのちぎり絵を頂きました。迎春すっかり新年の装いになりました。

おぎかわ子ども食堂立ち上げ




おぎかわ子供食堂を手伝っている門徒さんからチラシの掲載をお願いされました。
お寺としては、ひとり暮らしの方たちにお声かけをしたり、讃岐うどんの会などご一緒に食事をする会や、報恩講や新年会など多めに手作りをした時などはおすそわけなどをしております。

寄贈(軸)

米山裕子さんから、輪島にある名船寺の生田住職様が、三条別院のご輪番をされている時に、お母様である村木ムメさんに書いて頂いた書を軸仕立てにされたものを今回ご縁あってご寄贈して頂きました。大切に飾らせて頂きます。

御伝鈔


米山裕子さんから改観寺に「御伝鈔」二巻をご寄贈頂きました。本当に有難うございました。特別永代経札を飾らせて頂きます。わたしどもが研鑽をつめるように、CDと稽古本付きです。ご親切すぎる!がんばらねば。来年の報恩講では住職と米山さんとで拝読する予定です。それまで1年かけて法会でみんなで御伝鈔を学んでいければと思っています。

12月生花


ユリも花開くとゴージャスです。特に大きい花弁なので、他の花の取り合わせでまた印象も変わります。

飾り物



ユリの種をとって手芸作品を入れ込んだものと、針金で葉を自在に向けられる作品とを一緒に飾ってみました。カラフルで、これから寒い冬にはとても気持ちが明るくなります。

法話訪問(はさきの里)



1年に4回法話訪問に秋葉区の老健施設に出向いています。秋葉区仏教会としては、盆と春、秋彼岸にも宗派を分けて法要にもでかけています。
12月は、必ず改観寺が担当し、勤行と法話をした後に、北潟の志田家が所蔵している鐘を持参して皆さんに撞いて頂いています。寒いこともあってお正月にご自宅に帰宅することが難しい方々にとっては、除夜の鐘かわりとなって、喜んで頂いております。

12月生花 開花



少し花が開いてきたので、アップし直しました。

12月生花


最近飾り物のご寄付が増えていて嬉しいかぎりです。サンタさんは法会の金子恵美子さんの手作りです。有縁講で購入した飾り物とコラボしてみました。ロウソクは、ロウソクを大量にある施設にご寄付したところ、子供たちがワークショップでロウソクを彩色してリメイクしてくれました。フリーマーケットで施設の資金になるそうで、お役に立てて嬉しいです。報恩講の枝物は、2ケ月たっても健在で、がんばって生け直しています。花屋さん泣かせかもね。





12月法会


12月7日今年最後の法会兼忘年会。いつもは、住職、坊守、米山裕子さんの3名で法話しておりますが、最後の法会だけはゲストをお呼びしています。今年は、三条帯織の本龍寺の坊守 白鳥道子さんをご講師にお願い致しました。門徒さんとのなにげない会話からの教えの頷き、故郷岩手のご実家のお寺の縁起にあった「津波被害からの逆縁」のお話。そして「広大無辺」という歌の熱唱。ほんとうにすてきな時間を頂きました。有難うございました。その後、お斎では、たくさんのおいしい漬物がテーブルをまわりはじめ、それぞれの家庭の漬物の味を堪能致しました。




法語




秋葉の仲川隆太郎氏(87歳)が法語カレンダーから言葉を選んで書いてきて下さいました。門柱の掲示板に毎月貼らせて頂いています。

住職特製 ゆず胡椒



今年で調理3年目。この時期門徒さんから柚子が集結してきます。青とうがらしは、やはり韓国ものがオススメ。必ず厚めの手袋と換気扇をまわしながらの作業です。
材料は、青とうがらしと柚子と塩と麹だけ。とうがらしとゆずの皮の重量比率が2:1になるくらい。柚子は皮をむき、唐辛子と別々にチョッパーで粉砕。柚子はしぼり汁もいれます。しぼり汁は全体の10%。塩と麹は、同量で柚子の皮と唐辛子の合計重量の15~20%。それらを混ぜて、容器にいれて、毎日1回熱湯で消毒したスプーンで混ぜる。10日後に、麹の口当たりをよくするために全体をもう一度粉砕すると、とてもおいしいゆず胡椒の出来上がり。鶏鍋、塩らーめん、焼き肉に、ぎょうざのたれ、ドレッシングにと、万能な調味料。発酵しているので、冷蔵でも日持ちしますが、冷凍なら1年は大丈夫。作りおきすると便利です。