2023年3月9日木曜日

結小学校3年生寄贈の阿弥陀様、寺の宝となる




3年前に始まった結小学校のカルタ大会。一昨年はコロナのためカルタ大会は中止となりました。複数の生徒さんたちで仕上げたので、誰にも返却できないということで、お寺を描いたカルタは、担任の先生が年度末に持参され、寺への寄贈となりました。お盆などホワイトボードに飾り、お参りの方々に披露しておりました。とても素晴らしい阿弥陀さまなので、寺の宝として、表具店に特注して額に入れて頂きました。これからは、いつでも客殿玄関にて、この素敵な阿弥陀さまがお迎えして下さいます。この阿弥陀さまを描かれた生徒さんたちが、いつかまたお寺にお参りに来て下さることを願っています。
 

結小学校 カルタ大会に招待される!






毎年、結小学校3年生が地域探検の授業としてお寺に来られます。生徒さんたちは、その感動をカルタにしてくれました。そして小学校にお招き頂き、生徒の皆さんと一緒にカルタ大会に参加させて頂きました。「ドンマイ!」の激励の掛け合い、拍手、皆さん応援の仕方が表現豊かで、楽しい時間を過ごしました。3組ありますので、3回カルタ取りをしましたが、組ごとに個性や雰囲気が違うことも興味深かったです。
 

2023年2月19日日曜日

改観寺名物 柚子胡椒作り3 仕上げ作業・食し方

 






1 10日間、1日1回上下を混ぜ合わせます。これで味が均一になり、麹によって深い味わいになります。
2 10日間後に、麹などの粒が気になるので、ミキサーにかけます。これで口あたりが良く、クリーミーな仕上がりになります。
3 タッパなどの保存用容器に移します。塩が入っていますので、2ケ月ほど冷蔵庫保存で大丈夫です。出来立てを冷凍庫に入れて、必要に応じて解凍して使えば、1年は保存可能です。
是非 大量に作って、一年中柚子胡椒の味を楽しんで下さい。

食べ方)豆腐や納豆、甘酒に、鶏鍋や塩ラーメン、刺し身のしょう油に、またカルパッチョにしたり、餃子のタレに混ぜたり、肉や魚を焼いた上にトッピングしたり、おでんや鉄火トロロ丼に、うどんにも最高です。
卵をといたどんぶりにあたたかい茹でたうどん(冷凍うどんをチンしても良い)を入れて、万能ねぎと柚子胡椒、だし醤油をいれた、カルボナーラのような、卵ぶっかけうどんは時短でおいしく、オススメします。

2023年2月15日水曜日

改観寺名物 柚子胡椒作り2 仕上げ作り  分量レシピ

 







1 柚子の皮を剥いたら、ボールの上にザルをあげ、手で柚子をぎゅっと絞ってジュース100%を作ります。
2 柚子の皮と青唐辛子をチョッパーで細かくして、それぞれの分量を計ります。
3 分量メモに従って、塩と乾燥麹を用意します。
4 柚子の皮、絞り汁、青唐辛子、塩、麹を混ぜ合わせます
5 10日間、1日一度全体を混ぜ合わせます。
6 10日間にミキサーをかけて、口当たりを滑らかにして出来上がり


改観寺名物 柚子胡椒作り 始まりました

 






柚子胡椒作り
1 柚子をきれいに洗います
2 青唐辛子 夏に道の駅やネット、あるいは韓国市場(新大久保、ネットで買えます)
<今年はネットで農家の方から直接大量に買いました。>で購入する。
そして冷凍して、作る時に解凍しておく。
理由は、冷凍することで辛いエキスが飛ばずに調理ができるからです。
頭の部分だけ、ハサミで切り落とす
3 柚子の皮を剥く。なるべく白いところをいれないように薄く剥く。

2023年1月22日日曜日

BSN新潟放送が取材に来られました



BSN新潟放送がテレビの取材に来られました。親鸞聖人の生涯が描かれた御絵伝や庫裏、鐘楼を取材され、住職がインタビューにこたえています。放送日は、2月17日(金曜)午前9時55分からの5分間です。短いので、是非録画予約してご覧下さい。
 

2023年1月7日土曜日

除夜の鐘

 






大晦日23時30分より除夜の鐘を打ちました。例年になく、穏やかな天気となり、若い方を中心にたくさんの方が本堂にお参りされ、108名限定で鐘をついて頂きました。寒い中順番を待っている間にアップルティーを振る舞うために、ボランテイアスタッフのご家族13名が手伝ってくれました。写っているケーキはそのスタッフたちへのお土産で、手作りしてみました。鐘つき後に、スタッフたちに住職が作った讃岐うどんをお出ししました。深夜2時まで賑やかに過ごし、改観寺の新年が明けました。