2025年7月2日水曜日

じょんのびコンサート、一生懸命リハーサル中

 






7月13日(日曜日)本堂じょんのびコンサートのために、
音楽家と子どもたちが、住職の脚本にあわせて、リハーサルを重ねています。
第一部は音楽家によるコンサート、
休憩中に4つの庭と絵画をみて頂いて、
その間に出演者は一生懸命着替えをしています。
そして第二部は住職が脚本・演出するミュージカル風の演劇がはじまります。
ダンスもあるし、セリフも覚えないといけないので、
打ち合わせを重ねています。
今回は特にエンターテイメント性が高く、
短い間に衣装を変化させないといけないため、
段取りを覚えておかなければなりません。
衣装がとってもカワイイです。
14時と18時2回の公演です。
予約はいらないので、是非見に来てください!
一期一会、もう二度と見れないコンサートです!
お待ちしています

本堂前庭に100年以上前に自然に根付いた藤、花と実をつけました





自然に風か鳥が運んできて根をはった藤。
大雪にも台風にも、50℃を超える灼熱の石の上でも、
なんとか最低限の丈をキープして生きています。
昨年は自分で体力が持たないと判断したのか、花が咲きませんでしたが、
今年は花を見事に咲かせ、実をつけました。
お盆頃の灼熱の暑い石に実がつくと、焦げて房が茶色になってしまいます。
それほどの過酷ななかでも、生きのびています。
そのたくましさにいつも勇気をもらっています。
是非見に来て頂き、「がんばってるね」って藤を褒めてあげてください

 

映画監督 森 達也さんの講演を聞いてきました


 


森さんは中高生の時は新潟に在住だったそうです。
ネットなど過激な情報にさらされていると、恐怖に感じて、
個人では弱いので集団化していく。
すると同調圧力が強くなり、敵か味方か、二元化して、
同調しないものを差別や排除していくのだそうです。
そして自分の感覚を集団に委ねてしまい、強いリーダーが欲しくなる。
周りに合わせているから、理由も本人は分からず、集団で暴走していく。
その個が弱く、集団に隷属する傾向にあるのが日本人。
つまり日本人は集団になった時に最も危険な民族なんだそうです。
歎異抄の「さるべき業縁のもよおさば、いかなるふるまひをすべし」のように、
人は過ちをおかすものだ、絶対正義などありえない。
いろんな視点や意見を許容し、組織に完璧に身を委ねない、
個の力の大切さを話されました。

2025年7月1日火曜日

中庭、後庭 夏の爽やかな庭に変身



後庭剪定前



                   後ろ庭剪定後






中庭剪定後


らう造景から剪定してもらいました。
丸く剪定してもらったので、
来年も色とりどりのボールのように花が咲き、
みんなを楽しませてくれることでしょう



本堂前 ヒイラギを残念ながら伐採→リュウノヒゲ植栽へ




ヒイラギは樹齢が長いと葉はギザギザにならず、丸くなるようです。
かなりの大木でしたが、ウロができて倒木のおそれもあり、
らう造景から伐採作業をしてもらいました。
何十年お世話してきましたが、
伐採となると、あっという間に切られていきました。
そのあと、リュウノヒゲを植栽したら、とても明るくなりました。
岩の形や、いままで隠れて見えなかったモミジがよく見えて、
庭の奥行きがでてきたように思います。

 

2025年6月30日月曜日

ツツジ 満開が続き6回咲き誇る




今年はGWの乾燥した時期に雨が多かったせいか、ツボミがたくさんついて、
花を摘んでも、また咲き誇り、6回も楽しめました。
こんなこと初めてです。
咲き初めは例年と同じでしたが、5月は朝晩の気温が低かったため、
花持ちが良かったのだと思います。
是非来年は5月から6月に散歩がてら、お参りにいらして下さい。
以前は寺カフェをしたこともあったのですが、
花の時期が予想不可能なため、
なかなか日時を決めてのオープンガーデンが難しいのです。



 

2025年6月23日月曜日

渡辺様 年忌法要を執り行わせて頂きました





  渡 辺 様 

安部 亜子様の十三回忌法要を6月14日に行わせて頂きました。

阿弥陀経勤行、墓経をさせて頂きました。

ここにご報告させて頂きます。

当日の中庭の様子です。

すこしでもお寺にお参り頂いたように感じて頂きたく、

中庭風景を一緒に載せさせて頂きました。

体調が良い時に、今度は是非直接お参りできますことを念じております。